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ストレスへの身体の反応を調べます

副腎ストレス検査

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ストレスへの身体の反応を調べます

副腎は、腎臓の上にある小さな帽子状の臓器です。この副腎からは、コルチゾールというストレスホルモンが産生されます。通常は、脳からのシグナルで、適切な量のストレスホルモンが分泌されるようにコントロールされていますが、過剰なストレスがかかると、脳と副腎の間でのシグナル伝達(HPA軸)に乱れが生じ、コルチゾールの分泌が過剰になったり低下したりします。このような病態を、副腎疲労と呼びます。

副腎疲労が進行すると、慢性疲労や倦怠感、うつ、肌荒れ、性機能の減退など様々な症状を引き起こします。
この検査では、唾液のサンプルをもとに、1日を通してのストレスホルモン分泌量を測定します。分泌のパターンから副腎疲労の状態を見極め、正常化にむけたアプローチを探ります。

コルチゾールの他に副腎から分泌されるホルモンとして、DHEA(Dehydroepiandrosterone:デヒドロエピアンドロステロン)があります。DHEAは様々な性ホルモンに分化する元になるホルモンです。このDHEAとコルチゾールとの関係をみることで、副腎疲労はより正確に把握できます。その他のオプションとして、小麦に含まれるグルテン抗体の存在や、血糖を下げるインスリンホルモンの分泌についても調べることができます。

女性ホルモン検査

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